こじさんのペットシッター奮闘記:昆虫
2016-07-14T15:58:11+09:00
cupet
京都在住のペットシッター“こじさん”こと私が、日常のたわい無い生活や出来事をいろいろな角度から綴っていこうと思います。
Excite Blog
セミの羽化
http://cupet.exblog.jp/26012610/
2016-07-14T15:41:00+09:00
2016-07-14T15:58:11+09:00
2016-07-14T15:58:11+09:00
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昆虫
友人から貴重な画像が送られてきました。セミが幼虫から羽化して成虫になる瞬間です。自宅ガレージの片隅で見つけたそうで、昨日の夕方5時50分くらいから夜の11時半くらいまでを頻繁に観察して撮ってくれた画像です。枚数はもっとあるんですが、全部載せれないんで私の方で割愛させて頂いています。それにしてもこんな決定的瞬間を良く観察出来ましたよね。抜け殻はよく見ますが、羽化してるシーンってなかなか見れませんもんね。羽化の最中は無防備で危険が伴うので、途中で失敗することも多いんですよ。羽化に必要な体力を消耗して力尽きることもありますし、強風での落下による衝撃やショックで息絶えることもあります。またクモやハチやカマキリ、鳥といった天敵に襲われてしまうこともあるので、セミにとったら命がけなんですよね。セミの寿命って1週間とよく聞きますが、実際はそうでもないんですよ。セミの飼育は難しくて大体が1週間くらいで死んでしまうからそう言われているらしいです。セミは3週間〜1ヶ月は成虫で生きます。人間を含めて天敵が多い昆虫ですから、寿命を全うする個体は半分くらいと言われています。幼虫は長い地下生活のうちに数回の脱皮をおこない成長します。日本のセミの地下生活の期間は1〜6年だそうです。ただこれもうまくいった場合で、地下にはモグラやおけらなど天敵が多いので、長く生き延びるのも難しいんですね。今回はホントに貴重なセミの羽化の様子を見れて感動したし勉強になりました。画像を送って頂いた友に心から感謝しております。どうもありがとう!]]>
無知でした。
http://cupet.exblog.jp/19592039/
2012-11-30T23:56:00+09:00
2012-12-01T02:06:13+09:00
2012-12-01T02:06:13+09:00
cupet
昆虫
昨日、シッター先でワンちゃんを散歩させていると、目の前を小さな虫がフワフワと舞うように飛んでいました。それが歩けど歩けど無数に飛んでいるんですよね。ものすごい数が目の前を浮遊してるんで気になって…。「これはいったい何者ぞ!」と思いながら帰ったんです。その話を友人にしたら「雪虫と違うか?」とメールが入りました。ネットで早速調べたら、間違いなくその雪虫(ユキムシ)のようです。地域によって呼び名はいろいろ違ったりして綿虫(ワタムシ)と言う人も…。北海道ではこの雪虫が飛ぶと初雪が降ると言われているそうですよ。雪虫は何種類かいるそうですが、代表的な正式名称は「トドノネオオワタムシ」と言うそうで、何とアブラムシの仲間の昆虫だそうです。身体に白い綿のようなものをつけており、たくさん飛んでいると、まるで雪が舞っているように見えるため、一般的には雪虫と言われているそうです。冬の到来を知らせる使者として北海道では冬の風物詩らしく、白い妖精とも言われる雪虫ですが、どちらかと言うと害虫らしいですね。ですが一週間くらいの寿命と聞くと何だかせつない気もしました。私もどこかで見かけてはいるんでしょうが、これだけ大量に飛んでいるのを見たのは初めてだったもんですから目に焼き付いてしまって…。寒くなるのは仕方ないとしても大雪だけは勘弁してもらいたいところです。ちなみに画像はネット上から拝借したものです。(すいません。)]]>
奥が深い「カイコガ」
http://cupet.exblog.jp/12196101/
2009-10-24T23:36:00+09:00
2009-10-25T01:19:10+09:00
2009-10-25T01:19:10+09:00
cupet
昆虫
今日は私の友人から送られてきた蚕蛾(カイコガ)の画像を紹介させて頂きます。私も昔、蚕(蚕蛾の幼虫を蚕という)を飼ったことがありますが、まだ小学生だったんであまり分かってなかったですね。蚕は家蚕(かさん)とも呼ばれ、家畜化された昆虫で野生には生息しないらしいです。また蚕は野生回帰能力を完全に失った唯一の家畜化動物として知られ、人による管理なしでは生育することができないそうですよ。まず一番左上の画像が繭から出てきて1〜2日の蚕蛾のようです。右上の画像が交尾の様子。雌の身体はオスの倍くらいあるんですね。最後の写真は自分の出てきた繭に卵を産みつけているところだそうです。黒い卵は越冬卵(休眠卵)で、産んでから4日くらい経ったもの。薄い黄色の卵はたった今、産みつけられた卵なんですって。すなわち、数日経って黒っぽい卵になったら越冬卵。白っぽいままなら直に生まれる卵だそうです。そうそう、白い繭と黄色い繭の違いなんですが、白い繭は桑の葉で育った蚕。(蚕の繭ってこれしかないと思っていました。)そして黄色いのは人工の餌で育った蚕とのこと。最近の蚕は人間のために品種改良され、1.鳴かない 2.飛ばない 3.餌を食べない 4.排便をしない‥なんですって。なんか目から鱗って感じですね。私もまだまだ勉強が足りないと痛感しております。いろんな生物を知るのも大切なことなんで、これからも頑張って勉強しようと思います。昆虫と言えば、私は子供の頃カマキリが好きで、遠足等でよく捕まえて持ち帰ったものです。カマキリの卵が付いた枝を牛乳瓶にさしていたら、ある日孵化して部屋中の壁に大量の子カマキリがわらわらと這っていたことがありました。あれは正直えぐかったなぁ〜。(爆)母親にこっぴどく叱られた懐かしい思い出の一つです。]]>
カブトムシの脱皮
http://cupet.exblog.jp/7161783/
2007-07-21T23:31:00+09:00
2007-07-22T02:38:09+09:00
2007-07-22T02:22:56+09:00
cupet
昆虫
今日は、私の友人から珍しい携帯画像が送られてきたのでご紹介します。自宅で育てていたカブトムシの幼虫がサナギから成虫へと脱皮する様子を観察したものですが、タイミングよく見れたもんだなぁ〜と感心しましたよ。私もカブトムシの幼虫は幾度となく育てたことがありますが、脱皮する瞬間は未だに見たことはありません。いつも覗いたときには成虫へとなっていましたから‥。今回の画像は脱皮したてで、まだ羽が白い時の様子も押さえているので貴重ですよね。カブトムシがこういう変化をするって知らない人もいるでしょうから紹介させて頂きました。カブトムシの幼虫を成虫まで育てるって意外と難しいんですよ。土が乾ききらないように適度に霧吹きしてあげないといけないし、幼虫やサナギを触りたくっても死んじゃうしね。今回は久々に昆虫の生態や飼い方を思い出しました。最近の子供は虫を捕まえたり育てるのが苦手な子が多いと何かの記事で読みました。昔のように身近にいないからでしょうか?それともゲーム全盛の時代なんで虫採りなんかには興味がないからでしょうかね?私の子供時分は昆虫やカエル、ザリガニにトカゲ等、何でも素手で採ってましたね。(まさに野生児)少し遠出して捕まえたエンマコオロギを持ち帰る途中、ビニール袋を食いちぎって大量のコオロギが電車内に散りばりパニックになった時は焦りました。(笑)遠足で採ってきたカマキリの卵2つを牛乳瓶にさして部屋の片隅に置いていたある日、孵化したばかりの小さな小さなカマキリの大群が、その部屋の壁をワラワラと覆っていました。それを見たおふくろは一瞬固まっちゃいましたよ。(爆)何ともえぐい話ですが、私にとったら懐かしい思い出の一つです。]]>
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