◆ 6月25日(日)
阪神競馬場が改装工事のため京都競馬場で行われた今年のG1競争“宝塚記念”でまたもやディープインパクトが圧勝した。雨で渋った重い馬場をものともせず大外を駆け抜けてきた怪物は直線半ばで逃げ馬を捕らえ、そのままゴールを駆け抜けました。この馬の強さにはホント脱帽ですね。今回のレースは10月に行われる海外の最高峰レース、フランス凱旋門賞に向けての壮行レースと言われ、絶対負ける訳にはいかない重要なレースでした。現在、サッカーのワールドカップが
世界中を熱狂させていますが凱旋門賞はいわば競馬のワールドカップ!世界の強豪が顔をそろえる大舞台でディープインパクトが日本代表として大きな壁に挑むわけですが、日本馬初の快挙を何とか成し遂げて欲しいものです。これだけの単勝支持率でプレッシャーのかかるレースをいつも通り乗りこなす武豊騎手も凄いけど、それに応えて豪快に駆けるディープもこれまた凄い。秋にどんな走りを見せてくれるか今からワクワクしますよ。ディープ、頑張れ!そうそう‥夜、とある店に行くと気さくな若者がにこやかに食事をしていました。騎手の川島信二君でした。子供や動物がとても好きという若干23歳の好青年でしたよ。携帯写真ながら記念にご一緒してもらいました。彼のこれからのご活躍に期待したいと思います。