◆ 6月 9日(月)

闘病中だった柴犬のハズキちゃんが、16歳目前の先月5月24日に亡くなりました。ハズキちゃんとは長いつき合いでしたので、とても悲しかったです。でも「今日、明日が峠だと思います!」と獣医さんに言われてから、毎日の輸液と介護によって50日以上も頑張ってくれたんだから本当にえらかったな〜と改めて思いますよ。最初の2週間くらいは、腹水が溜まったり吐いたりしてたこともあり、かなりしんどそうでしたが、腹水が治まってからは食欲も出ましたし、一時は歩くことも出来ましたからみんなで驚いたんですよね。食餌も当初はシリンジによる強制給餌を2日ほど行いましたが、あとはしっかり自力で食べてくれましたので、これにもビックリしました。亡くなる前日まで普通に食べてくれたんですがね〜。最期は静かに眠るような表情を浮かべてました。その姿にご家族の方々もみんな納得されてたのがせめてもの救いです。皆さんを励まそうと声をかけかせて頂いたのに、逆にこちらが感謝され励まされました。

いつも思うことですが、自分は本当に無力なんだな〜って痛感させられますし悔しくなる瞬間ですね。みんなから愛された幸せ者なハズキちゃん、安らかに眠ってね。今までたくさんの思い出をありがとう!謹んでご冥福をお祈り致します。画像は最期の姿と若き日のハズキちゃんです。今となっては丸々していた時代が何とも印象的です。