◆ 4月 14日(月)
私が開業当初から定期シッターに行かせて頂いているお宅のわんこ、柴犬のハズキちゃんが重篤な危機に陥っています。肝臓がかなりひどい状態で年齢的にも体力的にも、もう手術も出来ない状態なんです。先週まで大量に溜まった腹水を抜いてもらってました。凄い色だったんですよ。何とか腹水は治まったものの、衰弱がひどくて口から物を食べれなくなりました。また病院へ連れて行くのもストレスがかかるだろうということで、家でゆっくり過ごさすことにしたんです。(ただ1日1回、私が輸液をしてあげてる状態です。)
危険な状態になってから既に2週間が経ちました。何とか命を繋いでくれているものの、衰弱がひどくていつどうなってもおかしくない状態です。毎日伺うたびにドキドキしますが、ハズキちゃんは精一杯頑張ってくれています。今日もほとんど眠ってましたが、何度ひやっとしたことでしょう。もう残された時間はほんのわずかですが、せめてこのまま苦しまず静かに過ごしてほしいものです。とても穏やかな表情をしてるでしょ?私にはもうどうすることも出来ませんが、最期の最期まで責任を持ってしっかり見守ってあげるつもりです。