◆ 10月 11日(木)
今年も京都市家庭動物相談所で執り行われた動物慰霊祭に顔を出してきました。本来なら正装もしくはそれに準ずる格好で参加するべきなんでしょうけど、毎度の事ながら仕事の合間に伺うので時間もギリギリで、しかも普段の仕事着での参加となりました。ま〜要は気持ちですからね。(見苦しい言い訳…滝汗)現在は空前のペットブームと祭り上げられている反面、この世には無責任な人による動物虐待や乱繁殖、あるいは飼育放棄等々、腹立たしい現実も後を絶えません。この世から少しでも不幸なペットが減ってくれれば…と祈るばかりです。私の身近には常日頃からペットのレスキュー活動に励んでいる友人知人がいます。けっして簡単ではない地道な活動の連続なんですよね。話を聞いてるだけで頭が下がる思いでいっぱいです。
私も出来る範囲での協力は惜しみませんが、絶対に真似が出来ないくらい大変な活動ですよ。こういう方々が年々積み重ねた絶え間ない努力は、後々絶対に報われると信じています。これからペットを飼おうと考えてる方々、既に家族の一員としてペットを飼われている方々、今一度「人とペットとの共存生活」を再考して頂き、適正飼養と終生飼養をしっかり見つめ直して頂ければ…と思います。どんなに小さな生き物も皆平等に尊い命を授かっているんですから…。動物慰霊祭に参加した後は、いつもいろんなことを考えさせられますよ。バックヤードのワンちゃん達が、一頭でも多く第2の幸せを掴んでもらいたいと切に願います。