◆ 11月 21日(月)
昨日、お客様の愛猫ポッキーちゃんが亡くなったとの連絡を受けました。…が、セミナー行事があった上に仕事で遅くなりましたので、その日はお別れに行けませんでした。今朝改めて連絡を入れると火葬が午後1時からとお聞きしましたので、何とか午前中に伺ってポッキーちゃんとお別れしてきました。ポッキーちゃんは生後4ヶ月の頃に、猫パルボウイルス感染症を患いましたが奇跡的に克服しました。それからは病気知らずだったそうですが、6年程前に肝臓や腎臓の数値が悪くなったそうです。でも特に苦しむ様子もなく毎日を静かに暮らしていました。それが昨日、突然衰弱してしまい、苦しむ事なく眠るように息を引き取ったそうです。17歳の生涯でした。要因としては老衰からの衰弱死だったようです。亡くなる直前に一鳴きして逝ったとのこと。我が家の愛猫チェリーも息を引き取る間際に同じように一鳴きしたんですよね。いろんな意味合いがあるんでしょうけど、私は力を振り絞って最期のお別れをするんだと解釈しております。
いきなりの訃報で私も驚きましたが、飼い主さんも思ったより毅然とされてましたので安心しました。このお宅にはまだ2頭のニャンコがいますから、一日も早く立ち直って頂いていつものリズムを取り戻してもらうことを切に願っています。末尾となりましたが、ポッキーちゃんのご冥福を心からお祈り致します。